躁うつ病ってどんな症状なんですか?

躁うつ病ってどんな症状なんですか?

薬を使わないうつ病改善プログラム

エネルギーが切れた瞬間に

躁うつ病(細川貂々さんのエッセー漫画「ツレがうつになりまして。」が話題になりました)とは、一定期間ごとに躁状態とうつ状態を繰り返す症状(自覚できるような畭変は何も起こらずに進行してしまっていることも少なくありません)の疾患なんです。躁状態とは、異様に気分が高揚した状態が長時間・長期間継続する事をいいます。

 

躁うつ病でなくても何らかの環境変化や状態によって躁状態になる事は珍しくありませんが、一般的にはその状態は長く継続するものではありません。

 

例えば、長い努力の結論を公表する機会が訪れたり、何らかの大成功を収めたり、深い感動を受けたり、大きな喜び(人に与えることができると、自分に返ってくるともいわれています)に包まれたときに興奮状態となり、その興奮状態がしばらく続いて高揚感を感じた事がある人は少なくないでしょう。

 

かと言って、せいぜいその高揚感は1日程度で終わります。大体の場合は、一晩寝たら普通の精神状態に戻ります。でも、躁状態になってしまった方は、目が覚めても同じような精神的高揚状態が続き、起きた瞬間からテンションが高く、それが1日中続きます。

 

そしてそれは、翌日も、そのまた翌日も、そのまたさらに翌日も継続し、数週間とか数ヶ月の単位で躁状態が続いてしまう訳です。その為、活動範囲も広く活発になり、びっくりしてしまうほど元気に日々動きまわります。

 

本来ならあるていどの場所で疲れを感じて気分が落ち着いてきたり、休んだりするところかと言って、躁状態に陥っている方の場合は、ある日突然、一気に疲れが出てガクッとうつ状態に転換するまでは、ずっと興奮状態が続きます。

 

躁状態の間、どんなにエネルギッシュに活動していたとしても、肉体的には疲れが出て休まなければならない状況なっているんですね。ですので、完全にエネルギーが切れた瞬間に、一気に今度はその分もさらに酷いどん底のうつ状態に陥ってしまうでしょう。

うつ病の人への接し方はどうすればいい?

昔は「本人の気力次第で治る。本人に士気がないだけ」と思われていた鬱病とはいっても、ストレス(原因になるもののことをストレッサーと呼ぶのだとか)社会の影響でうつ病(本人だけでなく周囲のサポートが必要不可欠でしょう)患者が増えたことによって、社会的認知度も高まり、患者の急増とともに患者(病気に感謝できるようになると、克服できるとよくいわれます)の家族も急増しました。

 

このため、患者(そう呼ねれないように、常日頃から健康には留意しましょう)の家族はどんな感じで接するべきか?会社側はどんな感じで接するべきか?友人・知人としてどう接するべきか?等、うつ病(真面目で几帳面な人ほど罹病リスクが高いといわれています)患者のまわりの人達が、うつ病(季節性うつ病や産後うつ病、引っ越しうつ病など、発症のきっかけによる別名もあります)患者への接し方に関して考える機会も増えています。

 

今では、うつ病(朝が特に症状が強く、夕方以降は少し楽になることもあるようです)患者(まずは、自分が病気であることを受け入れて、治療のための努力をすることが大切ですね)を励ましてはいけないと言う物は多くの方が理解しているのではないでしょうか?鬱病(家族や周囲の人の理解が得られずに、孤独に苦しむことも少なくありません)患者は、「頑張らない」のでなく、「頑張れない」のであって、なにもしていないように見えても、実をいうと生きているだけで相当な気力を使って頑張っています。

 

だから、それ以上に「頑張れ」と励ますのはプレッシャー以外の何者でもなく、ただうつ病患者を追い込むだけというのがその理由です。実際に、励まされる事でさらに病状が悪化し、その励ましに応得られない自分は生きている価値がないと自殺にまで発展してしまったりする事もあるのです。

 

ですが、ちかごろではうつ病(季節性うつ病や産後うつ病、引っ越しうつ病など、発症のきっかけによる別名もあります)にも色々なパターンが増えてきていると言われており、中にはむしろ「励ました方がいい」タイプのうつ病患者もいるといいます。でも、その違いは専門家でなければ判断する事が出来ないのです。くれぐれもうつ病(本人だけでなく周囲のサポートが必要不可欠でしょう)患者を責めたり、せかしたり、お説教したりしないようにしましょう。

 

もし、うつ病患者がこまった言動をしたとしても、それは本人のせいでなく、病気のせいです。怒らないであげましょう。気分転換をさせようと、本人が望んでいないのに、無理に旅行や観光等に連れて行くのもよくません。


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