親の厳しいしつけが吃音の原因?

親の厳しいしつけが吃音の原因?

薬を使わない吃音改善法

吃音症の原因

吃音症(人気キャスターの小倉智昭さんも幼い頃から吃音症で、プライベートでは未だに発症するのだとか)の原因はなんでしょうか?現代の医学では明確な答えは出せていません。歴史的なことをご紹介しましょう。

 

緊張するとどもりがひどくなることは多くの人が認めるところですから、吃音は精神的な緊張状態に起因やっていると考えられてきました。緊張や不安感があると脳の中でドーパミン(分泌量が少なすぎると、パーキンソン病になるといわれています)やセロトニンなどの物質が分泌されます。

 

これによっては吃音症(あの田中角栄さんも吃音症を克服したんだそうです)がひどくなるのです。すべての吃音症ではありませんが、てんかんや聴覚機能不全の治療(なるべく早期に始めるほど、効果が上がりやすいものです)が行われてきました。

 

また、条件反射付けが影響していると言う学説もあります。その他には生まれつきの資質の中に脳機能障害があり、それが影響しているとも考えられているのです。そして、育った環境も影響します。子供の時に不安や緊張、ストレス等の心理的な影響を受けたら吃音の発生は高くなると言われています。

 

親が厳格で厳しいしつけ(幼い頃に正しくしつけてもらえなかったために、大人になってから苦労する人も少なくありません)をされた子供は吃音になってしまいがちなと考えられているのです。吃音が女子では無く男性に多いのは、腹式呼吸(医学博士・二木謙三氏が推奨した二木式腹式呼吸法というやり方もあります)への移行が速いためと言われています。

 

ただし、呼吸法と吃音の関係には明確な根拠はないですよね。しつけをする時の緊張度合いなどに男女差がある事も影響していると言われています。吃音に関する研究では分かっていること、わかっていないことがあるのです。

 

分かっていることによって吃音症の3分の1程度に効果のある治療法があるのではないでしょうか?しかし、その他の人には効果がありません。したがって、吃音が改善できる方法はたくさんあるのですが、すべてのほうが改善出来るわけではありません。


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